Googleサーチコンソール

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Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソール(GSC、旧Google Webマスターツール)は、Google検索でのサイトのパフォーマンスを計測・改善するための無料ツールです。アナリティクスが「サイト訪問後のユーザー行動」を計測するのに対し、サーチコンソールは「Google検索結果での見え方」を計測するツールで、両者は補完関係にあります。SEO運用で最も重要なツールのひとつで、表示回数・クリック数・平均掲載順位・CTR・対策キーワードなど、Google検索からの流入に関する詳細データが入手できます。SEO担当者・ブログ運営者・WebマーケターにとってGSCは「目」です。

GSCで確認できる主要データ

GSCの主要レポートは、①検索パフォーマンス(クエリ・ページ・国・デバイス別の表示回数・クリック数・CTR・平均順位)、②URL検査(特定URLのインデックス状況・クロール状況)、③カバレッジ(インデックスされたページ・エラー)、④サイトマップ(送信したサイトマップの状況)、⑤Page Experience(ページ体験指標、Core Web Vitals)、⑥モバイルユーザビリティ(モバイル表示の問題点)、⑦リンク(被リンク・内部リンク)、⑧手動による対策(ペナルティの有無)、です。とくに「検索パフォーマンス」レポートは毎週チェックすべき最重要レポートです。

GSCを活用したSEO改善

GSCを活用したSEO改善のサイクルは、①検索パフォーマンスから「表示回数は多いがCTRが低い」ページを特定(タイトル・メタディスクリプション改善で直接的にCTR向上)、②「平均順位8〜20位」のページを特定→リライトで上位表示を狙う、③「平均順位は高いがCTRが低い」キーワードを特定→競合のメタタグを参考に改善、④インデックス未登録ページをURL検査で再申請、⑤Core Web Vitalsの問題を改善、⑥手動による対策ペナルティの確認、⑦サイトマップの更新申請、です。とくに②の「平均順位8〜20位」のページは、リライトで5〜10位に上昇する可能性が高い「お宝ページ」として狙うべきです。

導入の手順

GSCの導入手順は、①GoogleアカウントでGSCにログイン、②プロパティを追加(ドメイン全体 or URLプレフィックス)、③所有権の確認(DNSレコード追加・HTMLファイル設置・メタタグ追加・Googleアナリティクス連携など複数方法)、④サイトマップ送信、⑤データ蓄積を待つ(最初の3〜7日でデータが揃う)、⑥アナリティクス4と連携、までです。WordPressサイトの場合、All in One SEO・Yoast SEO・Site Kit by Googleなどのプラグインで簡単に連携可能。最初に正しく設定すれば、その後数年間の検索パフォーマンスが自動的に蓄積されます。

Googleサーチコンソールは、SEO運用において「アナリティクスより重要」と言っても過言ではない無料ツールです。私が取材で多く見てきたのは、「GA4は導入しているけどサーチコンソールはまだ」というブログ運営者。これはとても惜しい状態です。サーチコンソールは「Googleからの直接フィードバック」が見られる唯一のツール。表示回数・クリック数・平均順位がキーワードレベルで把握でき、改善余地のあるページが一目で見つかります。私のおすすめは、①週1回・15分の検索パフォーマンスチェック、②「平均順位8〜20位」のページをピックアップして優先リライト、③CTRが低いページのタイトル・メタディスクリプション改善、④URL検査ツールで新規記事のインデックス促進、の4点。とくに②の「8〜20位ページのリライト」は、SEOで最もコストパフォーマンスが高い施策のひとつ。新規記事を1本書くより、既存記事を1本リライトするほうが、ほぼ確実に流入増につながります。

— Belle Work 取材ライター / 菊池 ゆり

✍️ 執筆:菊池 ゆり / Belle Work 取材ライター|女性向けライフスタイル誌・キャリアメディア取材5年

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Synonyms:
グーグルサーチコンソール

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