おねだり

« 用語集トップへ戻る

おねだりとは

おねだり」とは、パパ活において女性側が交際相手(パパ)に対して、欲しいものや体験、あるいはお手当の金額アップなどを具体的にリクエストする行為を指す俗語です。単なる「わがまま」ではなく、相手との関係性の中で気持ちよく受け取ってもらえるよう、タイミングや伝え方を工夫することが前提とされています。たとえば「今度のお誕生日にブランドのお財布が欲しいな」と自然な会話の流れで伝えるケースや、「今月ちょっと出費が多くて…」とそれとなく事情を添えて金銭的な援助を頼むケースなどが典型例です。おねだりが成立するかどうかは、相手との信頼関係や普段のコミュニケーションの積み重ねに大きく左右されるため、初回の顔合わせやまだ関係が浅い段階でいきなり高額なおねだりをするのは避けたほうがよいとされています。

おねだりの伝え方―直接型とやんわり型

おねだりの伝え方には、大きく分けて「直接型」と「やんわり型」の2種類があります。①直接型:「〇〇が欲しいです」「今月のお手当を少し増やしていただけますか」とストレートに希望を伝えるスタイル。関係が安定している相手や、率直なやり取りを好むタイプに向いています。②やんわり型:「最近このバッグが気になっていて…」と会話の中でさりげなく興味を示し、相手の気づきや提案を待つスタイル。関係が浅い段階や、相手の性格が読み切れないときに使われることが多い伝え方です。どちらが正解というわけではなく、相手のタイプや関係の深さに合わせて使い分けることが、おねだりを気持ちよく受け止めてもらうコツとされています。

おねだりのタイミングと頻度の目安

おねだりは「いつ・どのくらいの頻度で伝えるか」も重要な要素です。①タイミング:誕生日や記念日、会って間もない時期の食事の後など、相手が「何かしてあげたい」と感じやすい場面を選ぶと受け入れられやすくなります。②頻度:毎回の面会でおねだりを重ねると、相手に「金銭目的だけの関係」と受け取られ、疲れさせてしまう可能性があります。会うたびに要求するのではなく、月に1回程度、または特別な機会に絞るなど、相手の負担感に配慮したペース配分を意識する女性が多いようです。頻度と金額のバランスを見極めることが、長く続く関係を築くうえでのポイントになります。

おねだりで気をつけたい注意点

おねだりを行う際にはいくつか注意しておきたい点があります。①一方的な要求にならないこと:相手の状況や気持ちを無視して要求だけを重ねると、関係が長続きしない原因になります。②金額や頻度の行き過ぎ:あまりに高額・高頻度な要求は相手の負担を超え、関係悪化やトラブルにつながるおそれがあります。③法律面への配慮:脅すような言い方で金銭を要求する、応じなければ関係を暴露すると仄めかすといった行為は、恐喝や脅迫に該当し得るため絶対に避けてください。金銭のやり取りやトラブルに関する法律的な判断が必要な場合は、個別の状況に応じて弁護士など専門家に相談することをおすすめします。

私が取材で聞いた中で印象的だったのは、「おねだりが下手な子ほど関係が長続きしない」という現役パパ活女性の言葉でした。欲しいものを我慢して伝えないのも、逆に毎回ねだりすぎるのも、どちらも相手を疲れさせてしまいます。大切なのは「ありがとう」を素直に伝えることと、相手の余裕を見極める観察力なのだと感じています。おねだりは駆け引きではなく、関係を育てるコミュニケーションのひとつだと捉えるとうまくいきやすいはずです。

— Belle Work 副編集長 / 森本 ナナ

✍️ 執筆:森本 ナナ / Belle Work 副編集長|元マッチングアプリ運営→フリーランスライター

« 用語集トップへ戻る

Synonyms:
オネダリ

関連記事一覧