ギャラ飲み
ギャラ飲みとは
ギャラ飲みとは、飲み会や食事会に参加するだけで、主催者や参加企業側から女性に「ギャラ(謝礼・お手当)」が支払われる会食スタイルのことを指します。パパ活の中でも、1対1のデートより気軽に始めやすい形態として人気があり、マッチングアプリの個別デートとは違い、男性数名・女性数名を集めて開かれる「合コン形式」や、経営者の交流会・接待の場にゲストとして招かれる「ゲスト参加形式」など、いくつかのパターンがあります。たとえば「男性3名・女性3名、2時間の飲み会でギャラ1万円」といった募集や、「経営者交流会に華を添えるゲストとして参加し、会食後に謝礼を受け取る」といったケースが典型的な例です。複数人での飲み会という体裁を取るため、1対1のデートに抵抗がある人でも参加しやすい点が特徴とされています。
ギャラ飲みの主なメリットと注意点
①複数人参加のため、1対1のデートよりも心理的なハードルが低いと感じる人が多いです。②相場は1回あたり5千円から2万円程度が目安とされ、拘束時間が短く単発の収入として組み込みやすい点もメリットとして挙げられます。③一方で、募集内容と実際の会の雰囲気が異なるケース(過度な飲酒をすすめられる、当日になって人数構成が変わっているなど)も報告されており、事前に主催者の実績や口コミを確認することが欠かせません。④会場を個室や自宅へ変更しようと誘われるなど、当初の条件から外れる提案には応じない判断力も必要です。
ギャラ飲みに参加する前に確認しておきたいこと
①募集文の内容(人数・開催時間・場所・ギャラの金額と支払いのタイミング)が具体的に書かれているかを確認しましょう。②主催者の身元やこれまでの開催実績、参加者からの評判をSNSやレビューでチェックすることも大切です。③当日の会場は個室のない居酒屋やレストランなど、公共性の高い場所を選び、直前の場所変更の打診には慎重に対応しましょう。④受け取ったギャラは、金額や回数によっては雑所得として確定申告が必要になる場合があります。年間の合計額や経費の扱いについては、個別の状況によって判断が異なるため税理士など専門家に相談することをおすすめします。
取材の中で、ギャラ飲みの主催者や参加経験のある女性から話を聞く機会が何度かありました。「複数人だから気軽に始められた」という声がある一方、「募集時に聞いていた人数や場所が当日になって変わっていた」という相談も少なくありません。人数が多いぶん安心感を覚えやすいのは事実ですが、それでも「あれ、おかしいな」と感じた瞬間に席を立てる心構えは、どんな形のギャラ飲みでも持っておいてほしいと思います。
— Belle Work 副編集長 / 森本 ナナ



